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いろはは、テレビゲーム『サムライスピリッツ』シリーズに登場する架空の人物。担当声優は新堂真弓。 == 概要 == 奥州・漆山(おうしゅう・うるしやま)〔奥州は廃藩置県前の陸奥国のことで、現在の青森県、岩手県、宮城県、福島県にあたる。しかし、漆山は山形県の南陽市(廃藩置県前は出羽国の一部)に存在する。〕のとある村の外れに住む心優しい若者の前に「身の回りの世話をさせてほしい」と突然現れた少女。半ば押しかけ女房のような形で、若者もわけも分からぬまま、いろはと暮らすこととなる。 和風メイドという言葉が相応しい服装をしているが、肌の露出が多いデザインである。しかし、携帯アプリゲーム『Days of Memories 〜大江戸恋愛絵巻〜』での設定では、買出しなどで人前に出る場合は、ごく普通の着物に割烹着という節度ある服装で出掛けるらしい。 モチーフは『鶴の恩返し』で、設定がそう表すように正体は人に化けたツル。そのため、片足のみで立つといったツルのような動きや、人間のものではない鳴き声を出すことがある。好物が「たにし」「どじょう」、嫌いなものが「猟師」「鉄砲」「とらばさみ」であるというのも、それを暗示している。 プロフィールからも分かるように、相当若者のことを慕っているようで、若者のことを旦那様と呼んで甲斐甲斐しく世話を焼いている。御前合への出場の動機も「旦那様の幸せのため」。 「いろは」という名前は、若者が彼女に名前を聞いたとき、彼女はもっと長い言葉を喋ったが、若者が聞き取れた言葉がいろはだけだったため、本当は正式な名前ではないらしい。 『天下一剣客伝』において、緋雨閑丸との対戦では「子供が刀を振り回ては駄目」といった趣旨の説教をするが、閑丸に「女の人が刃物なんて持っていたら男の人に嫌われる」と言い返されてしまい動揺する。『Days of Memories 〜大江戸恋愛絵巻〜』でも、吉野凛花に対して同類の説教をする。 プレイステーション2版『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』の初回特典として、彼女のフィギュアが付属した。 鉄砲を恐れており、対戦相手がアンドリューの場合は「鉄砲は絶対に駄目」という趣旨の発言をする。また、真鏡名ミナとの対戦後は「弓は苦手」と発言している。 『天下一剣客伝』に登場するほとんどのキャラクターが彼女の正体に気付いていないが、服部半蔵や真鏡名ミナ、機巧おちゃ麻呂などの一部のキャラクターには気付かれている。 『天下一剣客伝』のエンディングでは一旦は若者の下を離れるが、徳川慶寅の言葉を思い出して若者のところに戻ってくる。ちなみに、若者(旦那様)は最後まで姿を現さない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いろは (サムライスピリッツ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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